タカハシの三脚やピラー(メタル三脚SE、EM-11/200に対応した木製三脚、SE-〇ピラー脚など)に取り付けて、AM5 / AM3赤道儀を搭載できるようにするアダプターです。高さを32cm延長する効果もあるため、長さのある鏡筒で筒先が天頂を向いた際に、接眼部と三脚が干渉しにくくなる効果もあります。
【AM5 / AM3の取り付けについて】
M6ネジ(120°ごと3箇所)での固定が最も強固ですが、中央の3/8インチネジ(手回しネジ)のみによる固定にも対応しています。下の画像のとおり、M6六角穴付きボルト×3本と3/8インチ手回しネジが両方付属します。
【三脚・ピラーは事前準備が必要です】
本製品の底面には、三脚やピラー上面の「方位支持棒」を逃がすためのスペースがありません。ご使用の際は方位支持棒を外す必要があります。
ここでは木製三脚を例にして説明します。まずは上部パーツの裏側をご覧ください。方位支持棒を固定しているボルトが見えますので、これをヘクスキーで緩めて外します。
※メタル三脚SEでは脚を1本外してからこの作業を行います。外した脚は戻してください。
方位支持棒を引き抜くと外れます。接着されている場合はレンチ等を使って外してください。その際に接着してあった箇所の塗装が剥がれてしまうことがありますが、ご了承ください。
【搭載例】
SE-S(木製直脚)、本製品、ZWO AM5の順で組み上げて、TOA-130NS鏡筒一式を搭載しています。この場合はバランスウェイトが必須です。天体写真撮影にも使用できるほどの剛性が得られます。この組み合わせでは、筒先が天頂を向くとカメラと三脚が干渉する可能性がありますが、そのような場合は波動駆動方式の利点を活かして「鏡筒を筒先の方に少しずらして搭載する」ことで回避できます。
重量:約3.9kg
本製品はMORE BLUEの他の「MBユニットタイプ回転装置付き大型ハーフピラー」への拡張性があります。
【AM5 / AM3の取り付けについて】
M6ネジ(120°ごと3箇所)での固定が最も強固ですが、中央の3/8インチネジ(手回しネジ)のみによる固定にも対応しています。下の画像のとおり、M6六角穴付きボルト×3本と3/8インチ手回しネジが両方付属します。
【三脚・ピラーは事前準備が必要です】
本製品の底面には、三脚やピラー上面の「方位支持棒」を逃がすためのスペースがありません。ご使用の際は方位支持棒を外す必要があります。
ここでは木製三脚を例にして説明します。まずは上部パーツの裏側をご覧ください。方位支持棒を固定しているボルトが見えますので、これをヘクスキーで緩めて外します。
※メタル三脚SEでは脚を1本外してからこの作業を行います。外した脚は戻してください。
方位支持棒を引き抜くと外れます。接着されている場合はレンチ等を使って外してください。その際に接着してあった箇所の塗装が剥がれてしまうことがありますが、ご了承ください。
【搭載例】
SE-S(木製直脚)、本製品、ZWO AM5の順で組み上げて、TOA-130NS鏡筒一式を搭載しています。この場合はバランスウェイトが必須です。天体写真撮影にも使用できるほどの剛性が得られます。この組み合わせでは、筒先が天頂を向くとカメラと三脚が干渉する可能性がありますが、そのような場合は波動駆動方式の利点を活かして「鏡筒を筒先の方に少しずらして搭載する」ことで回避できます。
重量:約3.9kg
本製品はMORE BLUEの他の「MBユニットタイプ回転装置付き大型ハーフピラー」への拡張性があります。