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ご注文後4〜5営業日
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Neptune-C IIは、既存のIMX462より大きなチップ面積、高い解像度を備えたソニーの最新イメージセンサーである1/1.8型のIMX464を採用したプラネタリーカメラです。
惑星・月の撮影や、オートガイド用のカメラに使用できるカラーCMOSカメラです。近年主流となりました非圧縮動画からの高解像画像抽出を行う撮影方法に適しています。PCとUSBで接続し制御するカメラで、USO3.0に対応するPCを使用すれば高速なデータ転送により高いフレームレートでの撮影を行うことができます。給電はUSBからのバスパワーで行います。
鏡筒との接続は31.7mm差し込み等で行え、直焦点撮影やバローレンズ併用撮影、拡大撮影等での撮影が可能です。ST4互換と呼ばれているガイドポートを装備しているのでオートガイド用カメラとしても使用可能です。
■Neptune-C IIの主な特長
●高い近赤外線感度
Mars-Cで使用されているIMX462と同様,非常に高い赤外線感度を有するのが特長です。
●Mars-C とのセンサーサイズ比較
Neptune-C IIのセンサーは、Mars-Cのセンサーと比べ、約2倍の面積をもちます。
●Neptune-C との感度比較
Neptune-C IIのセンサー画素サイズは一辺2.9μmと、Neptune-Cの画素サイズの一辺2.4μmに比べ面積にして46%大きくなっており、感度向上に貢献しています。
●低い読み出しノイズ、HCGモード
ゲイン350で0.75e、ゲイン400で約0.71eの低い読み取りノイズを達成しています。
また、Player Oneのプラネタリーカメラには独自のHCGモードが装備されています。HCGモードは、読み出しノイズを大幅に低減し、低ゲインと同じ高ダイナミックレンジを維持できます。カメラのゲイン設定が80以上になると自動的にオンになります。
●センサーチルトプレート装備
太陽を撮影する際などに生じるニュートンリングを軽減させ、より滑らかな画像を得るためのセンサーチルト機能を装備しています。これはディープスカイ撮像時に、よりフラットな画像を得るためにセンサーの傾斜を調整する際にも役立ちます。内部には高密度のスポンジシェーディングパッドが装備されており、外光を遮断するように設計されています。
●DPSテクノロジー
Player OneのプラネタリーカメラにはDead Pixel Suppression (DPS)テクノロジーが搭載されています。DSPにより自動的にデッドピクセル(ホットピクセル、コールドピクセル)が一掃されます。
●256M DDR3キャッシュ搭載
SDRAMメモリーDDR3を搭載。これによりフレームドロップを効果的に回避でき、安定したデータ転送を実現。また読み取り時のノイズを大幅に低減します。
取り扱い説明書やガイドブックが充実しています!
![](https://www.starbase.co.jp/pic-labo/limg/SJ-012_6.jpg)
詳しい日本語説明書や電子観望をなさる場合のガイドブック(A5カラー版52ページ)も付属!初めての方でもあまり迷わずお使いいただけるはずです。
<主な仕様>
CMOSセンサー:Sony IMX464(カラー)
フォーマット:1/1.8型(7.9×4.5mm)
総画素数:4.2MP
解像度:2712×1538
ピクセルサイズ:2.9μm
QE:≈80%
飽和電荷容量:12000e
A/Dコンバーター:12bit
キャッシュ:DDR3 256MB
FPS:93FPS(10bit)
シャッター:ローリングシャッター
露出時間:32μs-2000s
読み出しノイズ:2.9e-0.7e
保護ガラス:ARコーティングクリアフィルター
データポート:USB3.0/USB2.0
ガイドポート:ST4互換(RJ12)
フランジバック:12.5mm
接続規格:31.7mm(M42mm P=0.75mm)
サイズ:外径66mm
全長38mm(ノーズピースを含まず)
質量:180g
対応OS:Windows 7,8,10
付属品:1.25″ノーズピース、USB3.0ケーブル(2m)、ST4オートガイダーケーブル(2m)、1.25″キャップ、エアーブロワー、六角レンチ
惑星・月の撮影や、オートガイド用のカメラに使用できるカラーCMOSカメラです。近年主流となりました非圧縮動画からの高解像画像抽出を行う撮影方法に適しています。PCとUSBで接続し制御するカメラで、USO3.0に対応するPCを使用すれば高速なデータ転送により高いフレームレートでの撮影を行うことができます。給電はUSBからのバスパワーで行います。
鏡筒との接続は31.7mm差し込み等で行え、直焦点撮影やバローレンズ併用撮影、拡大撮影等での撮影が可能です。ST4互換と呼ばれているガイドポートを装備しているのでオートガイド用カメラとしても使用可能です。
■Neptune-C IIの主な特長
●高い近赤外線感度
Mars-Cで使用されているIMX462と同様,非常に高い赤外線感度を有するのが特長です。
![](https://www.starbase.co.jp/pic-labo/SJ-012_02.jpg)
●Mars-C とのセンサーサイズ比較
Neptune-C IIのセンサーは、Mars-Cのセンサーと比べ、約2倍の面積をもちます。
●Neptune-C との感度比較
Neptune-C IIのセンサー画素サイズは一辺2.9μmと、Neptune-Cの画素サイズの一辺2.4μmに比べ面積にして46%大きくなっており、感度向上に貢献しています。
![](https://www.starbase.co.jp/pic-labo/SJ-011_02.png)
●低い読み出しノイズ、HCGモード
ゲイン350で0.75e、ゲイン400で約0.71eの低い読み取りノイズを達成しています。
また、Player Oneのプラネタリーカメラには独自のHCGモードが装備されています。HCGモードは、読み出しノイズを大幅に低減し、低ゲインと同じ高ダイナミックレンジを維持できます。カメラのゲイン設定が80以上になると自動的にオンになります。
![](https://www.starbase.co.jp/pic-labo/SJ-012_03.jpg)
●センサーチルトプレート装備
太陽を撮影する際などに生じるニュートンリングを軽減させ、より滑らかな画像を得るためのセンサーチルト機能を装備しています。これはディープスカイ撮像時に、よりフラットな画像を得るためにセンサーの傾斜を調整する際にも役立ちます。内部には高密度のスポンジシェーディングパッドが装備されており、外光を遮断するように設計されています。
![](https://www.starbase.co.jp/pic-labo/SJ-011_03.jpg)
![](https://www.starbase.co.jp/pic-labo/SJ-011_04.jpg)
●DPSテクノロジー
Player OneのプラネタリーカメラにはDead Pixel Suppression (DPS)テクノロジーが搭載されています。DSPにより自動的にデッドピクセル(ホットピクセル、コールドピクセル)が一掃されます。
![](https://www.starbase.co.jp/pic-labo/SJ-011_05.jpg)
●256M DDR3キャッシュ搭載
SDRAMメモリーDDR3を搭載。これによりフレームドロップを効果的に回避でき、安定したデータ転送を実現。また読み取り時のノイズを大幅に低減します。
取り扱い説明書やガイドブックが充実しています!
![](https://www.starbase.co.jp/pic-labo/limg/SJ-012_6.jpg)
詳しい日本語説明書や電子観望をなさる場合のガイドブック(A5カラー版52ページ)も付属!初めての方でもあまり迷わずお使いいただけるはずです。
<主な仕様>
CMOSセンサー:Sony IMX464(カラー)
フォーマット:1/1.8型(7.9×4.5mm)
総画素数:4.2MP
解像度:2712×1538
ピクセルサイズ:2.9μm
QE:≈80%
飽和電荷容量:12000e
A/Dコンバーター:12bit
キャッシュ:DDR3 256MB
FPS:93FPS(10bit)
シャッター:ローリングシャッター
露出時間:32μs-2000s
読み出しノイズ:2.9e-0.7e
保護ガラス:ARコーティングクリアフィルター
データポート:USB3.0/USB2.0
ガイドポート:ST4互換(RJ12)
フランジバック:12.5mm
接続規格:31.7mm(M42mm P=0.75mm)
サイズ:外径66mm
全長38mm(ノーズピースを含まず)
質量:180g
対応OS:Windows 7,8,10
付属品:1.25″ノーズピース、USB3.0ケーブル(2m)、ST4オートガイダーケーブル(2m)、1.25″キャップ、エアーブロワー、六角レンチ