※鏡筒本体とファインダーの対物・接眼キャップが付属します。
納期予定:
2024年9月頃以降
2024年9月頃以降
※納期は流動的なため目安となります。
※お支払いは商品のご用意ができた時点(商品発送時)とさせていただきます。
TOA-130N鏡筒では標準の接眼体を採用したTOA-130NS鏡筒と、大型の接眼体を採用した TOA-130NFB鏡筒は驚異的な収差補正を実現した3枚玉アポクロマート屈折望遠鏡です。2枚の特殊低分散ガラスを含む3枚玉を最適な間隔で配置することにより、可視光領域での軸上色収差の完全一致と波長ごとの球面収差をほぼ完全に補正できる設計を完成させました。波長436nmから656nmまでの領域で焦点距離のずれが±0.01mm以内に収まる驚異的な収差補正を達成しております。像面を平坦化させる フラットナー、焦点距離を短縮する レデューサー、焦点距離を延長する エクステンダーなどの豊富なアクセサリーをご用意しておりますので、様々な用途に活用できます。
TOA-130N鏡筒では標準の接眼体を採用したTOA-130NS鏡筒と、大型の接眼体を採用したTOA-130NFB鏡筒 の2種類をご用意しています。このページで紹介している鏡筒はNS鏡筒です。
NS鏡筒は接眼体がNFB鏡筒より軽く対物側が相対的に重くなるので、バランスを合わせるためにウエイトバンドという平衡錘が標準付属しています。アクセサリーバンドとしても使用可能です。別売の TOAグリップというハンドルを取り付けることもでき、運搬・組み立ての際に持ちやすくすることができます。重いアクセサリーを接眼部に取り付ける場合には取り外すこともできます。質量1.6kgと重いので脱着には十分注意してください。
エクステンダーTOA1.6×は生産終了、完売となりました。後継品として エクステンダーED1.5×が発売になっています。取り付け方法はエクステンダーTOA1.6×と同様です。チャート図エクステンダーED1.5×システムをご覧ください。
TOA軸上色収差
他機種との球面収差の比較
NS鏡筒とNFB鏡筒の接眼体比較
画像クリックで拡大
NS鏡筒接眼体
※TOA-130Nのスポットダイアグラム
※TOA-130N + TOA-35レデューサー0.7× のスポットダイアグラム
天体写真作例は こちら
※TOA-130N + TOA-35フラットナー のスポットダイアグラム
※TOA-130N + TOA-35フラットナー + エクステンダーED1.5× のスポットダイアグラム
※TOA-130N + TOA-645フラットナー のスポットダイアグラム
天体写真作例は こちら
主な仕様 | ||
形式 | 3枚玉アポクロマート | |
有効口径 | 130mm | |
焦点距離 | 1,000mm | |
口径比 | 1:7.7 | |
分解能 | 0.89" | |
極限等級 | 12.3等 | |
集光力 | 345倍 | |
鏡筒径 | 156mm | |
全長 | 1,145mm(フード収納時1,012mm) | |
質量 | 総質量:約12.1kg 鏡筒質量:約10.5kg(ファインダー含む、ウエイトバンド含まず) ウエイトバンド:約1.6kg |
|
対物フード外径 | 179mm | |
ドロチューブストローク | 86.5mm | |
メタルバック(*) | 222.5mm | |
付属品 | 7倍50mmファインダー、ファインダー脚、ウエイトバンド、工具 | |
備考 | フード摺動式 |
システムチャート
写真/眼視
TOA-645フラットナー
TOA-35フラットナー
エクステンダーED1.5×
TOA-35レデューサー0.7×
TOA/FSレデューサー(生産終了)
TOA/FSレデューサー(接眼体延長筒なし)(生産終了)
エクステンダーTOA1.6×(生産終了)