FOA-60鏡筒の焦点距離を1.7倍の900mmに伸ばしながら像の改善を行うことができる2群4枚構成のエクステンダーレンズです。FOA-60鏡筒をFOA-60Q鏡筒と同等の状態で使用できるようになります。
中心から周辺までの諸収差を効果的に補正し、中心像は眼視ストレール比99.8%と歴代のタカハシ屈折望遠鏡で最高の値を実現します。大気が安定していれば300倍程度の倍率をかけても鮮明な像を結び、惑星の高倍率観望にも対応可能です。撮影用としてはフルサイズ最周辺までの収差は完全に補正されており、周辺減光もほぼ無いため月の撮影や惑星等を拡大して撮影する際に威力を発揮します。イメージサークルは接眼体のことは考慮せず光量60%に低下する直径で考えた場合ではφ88mmとなり、実際に使用できるφ44mmでは光量100%に達します。カメラマウントやミラーボックス等でのケラレがなければ周辺光量は極めて豊富です。焦点距離900mmで平坦な像が得られ、コンパクトで持ち運びしやすいことから日食撮影等で海外へ持ち出す際にも適しています。また、天体以外にも風景や飛行機等の撮影に使用しても優れた特性を発揮できます。
対応鏡筒:FOA-60鏡筒
質量:約310g
鏡筒径:φ68mm
付属品:前後キャップ
取り付け後の焦点距離、口径比
900mm、1:15
イメージサークル、メタルバック
イメージサークル:φ88mm
メタルバック:208.1mm
※メタルバック=レンズ後端から焦点までの距離 となります。
エクステンダー1.7×R併用時のシステムチャート
エクステンダー1.7×R
取り付け方法はエクステンダーに付属の取扱説明書を参照してください。FOA-60鏡筒に組み込んだ際のスポットダイヤグラム等はFOA-60Q鏡筒のページを参照してください。
※レンズの向きを間違えないように取り付けてください。エクステンダーの鏡筒部分は向きが決まっています。逆にすると正常に取り付けできません。交換作業時はレンズへのごみや汚れの付着やネジ部分への異物混入、落下等には注意して作業を行ってください。
中心から周辺までの諸収差を効果的に補正し、中心像は眼視ストレール比99.8%と歴代のタカハシ屈折望遠鏡で最高の値を実現します。大気が安定していれば300倍程度の倍率をかけても鮮明な像を結び、惑星の高倍率観望にも対応可能です。撮影用としてはフルサイズ最周辺までの収差は完全に補正されており、周辺減光もほぼ無いため月の撮影や惑星等を拡大して撮影する際に威力を発揮します。イメージサークルは接眼体のことは考慮せず光量60%に低下する直径で考えた場合ではφ88mmとなり、実際に使用できるφ44mmでは光量100%に達します。カメラマウントやミラーボックス等でのケラレがなければ周辺光量は極めて豊富です。焦点距離900mmで平坦な像が得られ、コンパクトで持ち運びしやすいことから日食撮影等で海外へ持ち出す際にも適しています。また、天体以外にも風景や飛行機等の撮影に使用しても優れた特性を発揮できます。
対応鏡筒:FOA-60鏡筒
質量:約310g
鏡筒径:φ68mm
付属品:前後キャップ
取り付け後の焦点距離、口径比
900mm、1:15
イメージサークル、メタルバック
イメージサークル:φ88mm
メタルバック:208.1mm
※メタルバック=レンズ後端から焦点までの距離 となります。
エクステンダー1.7×R併用時のシステムチャート
エクステンダー1.7×R
取り付け方法はエクステンダーに付属の取扱説明書を参照してください。FOA-60鏡筒に組み込んだ際のスポットダイヤグラム等はFOA-60Q鏡筒のページを参照してください。
※レンズの向きを間違えないように取り付けてください。エクステンダーの鏡筒部分は向きが決まっています。逆にすると正常に取り付けできません。交換作業時はレンズへのごみや汚れの付着やネジ部分への異物混入、落下等には注意して作業を行ってください。