＜主な特徴＞
・AZEQ6GT-J赤道儀は赤道儀と経緯台が合体した大型の架台です。シーンによって「赤道儀モード」と「経緯台モード」を使い分けることができます。
・搭載重量は約20kgとなっており、大型の機材を搭載することができます。
・従来の45mm幅レール（ビクセン規格）のアリガタ以外に、大型の75mm幅レール（ロスマンディ規格）のアリガタにも対応しており、より安定した運用が可能です。
・写真撮影や大型機材での観望に最適です。
・クランプフリーでも鏡筒の向きを認識し続けられる補助エンコーダを搭載しています。エンコーダーはハンドコントローラーからON/OFFを選択できます。エンコーダーがONの際は、手動で筒先の向きを動かす操作がハンドコントローラーにも反映され、その後の追尾や自動導入が継続して行えて便利です。
・付属のコントローラーが日本語対応になりました。




赤道儀モード時のスタイル


経緯台モード時のスタイル


経緯台モードのAZEQ6GT-Jにタカハシ製TOA-130NS鏡筒とバーダープラネタリウム製の双眼装置を取り付けてみました。鏡筒と双眼装置を合わせた重量は約15.7kgで、特に支障なくお使いいただけます。


経緯台モードのAZEQ6GT-Jにタカハシ製FC-100DF鏡筒の双眼望遠鏡を取り付けてみました。双眼望遠鏡の重量は約11.1kgです。望遠鏡の向く方向によって接眼部が傾かない経緯台は双眼望遠鏡用の架台として理想的です。AZEQ6GT-Jは強度も高く、自動導入もできるため効率よく星空を楽しめます。


ビクセン規格（幅狭）のアリガタ金具を取り付けた状態です。ビクセン規格アリガタの収まる溝の底面よりアリミゾの最上面までの高さは約17ｍｍです。アリガタ金具の上にプレートを取り付ける場合にはアリガタ金具の厚みにご注意ください。


ロスマンディ規格（幅広）のアリガタを取り付けた状態です。ビクセン規格とロスマンディ規格の両方の規格のアリガタ金具に対応いたします。


コントロールボックスの液晶表示は日本語にも対応しております。



赤道儀のパネル部分です。電源やコントロールボックス、USB、カメラコントロール、オートガイド用の端子が配置されています。



架台の極軸望遠鏡周りの様子です。極軸望遠鏡の上にある黒いノブが極軸クランプのハンドルです。また、極軸クランプハンドルの右側にある銀色のレバーは極軸高度調整ネジのハンドルです。

お尋ねください※お品物は輸入元の倉庫からの直送になります。「在庫○」となっている場合でも、出荷までに数日のお時間をいただく事がございますのでご了承下さい。

主な仕様
マウント部（高さ）		425mm
マウント部（質量）		15.4kg （ウエイト含まず）
耐荷重		約20kg （SE250N CRまで搭載可能）
緯度調整範囲		10～75度（EQ） / 90度（AZ）
方位角調整範囲		±9度
電源		DC12V / 4A
三脚の高さ		835～1,160mm
三脚の質量		7.5kg
バランスウエイト		5.0kg × 2個
付属品		NEWスカイコントローラーII、PC接続ケーブル (USB2.0 TypeB)、
		ハンドコントローラー用ケーブル、ACアダプター（12V4A）、
		シガーソケット電源コード、バランスウエイト5kg×2個
		ウエイトシャフト取付用アリ溝プレート