モノクロ冷却CMOSカメラでのナローバンド撮影に適したフィルターです。Hα、SII、OIIIのSAO合成に使用できる3種類をご用意しています。半値幅は7nm、透過率は約90%の特性を持ち、それぞれの波長を放出している星雲のコントラストを高めることができ、光害地や月明り下で星雲の撮影を行うこともできるようになります。取付規格はM48ネジ込みになります。お使いのフィルターホイール等に合わせてお選びください。上画像はSIIフィルター。
Hαフィルター
656nmの水素が放出する波長を通すフィルターです。赤い星雲で明るく観測されるため比較的写しやすくなっています。
SIIフィルター
672nmの硫黄が放出する波長を通すフィルターです。北アメリカ星雲などで観測されます。Hαよりやや長波長なので無改造デジタル一眼カメラでは写りにくい波長域になっています。
OIIIフィルター
500nmの酸素が放出する波長を通すフィルターです。惑星状星雲や超新星残骸などからも観測されます。
※露出時間は長くかかります。各フィルターの対応する波長を放出している星雲以外の撮影には適していません。
主な仕様
取付規格:M48
ガラス厚:1.85mm
フィルター枠高さ:5mm
取り付け規格:M48
※HαフィルターとSIIフィルターには裏表があり、フィルター表面での光の反射を確認することで判別することができます。赤紫系の色で反射光が見える面がカメラ側となります。OIIIフィルターには裏表はありません。
Hαフィルター
656nmの水素が放出する波長を通すフィルターです。赤い星雲で明るく観測されるため比較的写しやすくなっています。
SIIフィルター
672nmの硫黄が放出する波長を通すフィルターです。北アメリカ星雲などで観測されます。Hαよりやや長波長なので無改造デジタル一眼カメラでは写りにくい波長域になっています。
OIIIフィルター
500nmの酸素が放出する波長を通すフィルターです。惑星状星雲や超新星残骸などからも観測されます。
※露出時間は長くかかります。各フィルターの対応する波長を放出している星雲以外の撮影には適していません。
主な仕様
取付規格:M48
ガラス厚:1.85mm
フィルター枠高さ:5mm
取り付け規格:M48
※HαフィルターとSIIフィルターには裏表があり、フィルター表面での光の反射を確認することで判別することができます。赤紫系の色で反射光が見える面がカメラ側となります。OIIIフィルターには裏表はありません。