※鏡筒本体の対物・接眼キャップが付属します。
納期予定:
未定(受注停止中)
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フォトビジュアル屈折鏡筒として定評のあるFSQ-106ED鏡筒のカメラ回転装置等を変更し、撮影用として最適な部品構成に仕様変更を行った鏡筒です。カメラ回転装置はFSQ-106ED鏡筒では接眼体全体を回転させる方式になっていますが、FSQ-106EDP鏡筒ではドロチューブ端に取り付ける方式のカメラ回転装置に変更となりました。カメラ回転装置から先の接続環もそれに合わせて変更されています。
ファインダーは別売となりました。 鏡筒バンド、 カメラマウント、接眼レンズ、 天頂プリズム等は付属しません。レンズ設計はFSQ-106ED鏡筒から変更はありません。
FSQ-106ED鏡筒からの変更部分
接眼体と鏡筒が直付けになり、CCA-250等で使用されている大型のカメラ回転装置をドロチューブに取り付ける形となりました。滑らかでガタの殆どない写野回転が可能で、ピント位置のずれ等の心配はほぼありません。接眼体全体が回転することがなくなりましたので、ファインダーが共に回転することが避けられるようになりました。
接続環はFSQ-106ED鏡筒の2インチ差し込みからねじ込み接続のものに変更されています。主焦点撮影は別売のお持ちのカメラに適合する カメラマウントDX-WRを取り付けることで行えるようになります。別売のレデューサーやエクステンダー等を併用する際にはさらに接続環の追加が必要な場合があります。
FSQ-106EDP鏡筒の特徴
スポットダイアグラム
鏡筒単体
レデューサー併用時
大きなイメージサークルの周辺部まで平坦な像を結ぶ撮影用に適した鏡筒です。眼視用としても優れた性能を発揮できます。スーパーEDガラスを2枚に採用した4群4枚のレンズ構成で、各収差を良好に補正しています。イメージサークルはφ88mmあり、その周辺部まで針の先で突いたような星像が得られます。
接眼体には精度・強度共に優れたスライドガイドを搭載した大型のものを採用し、低温時でも滑らかな動作を実現しています。ドロチューブクランプはロック時のピントズレがほとんどないラックギアを挟み込む新方式となり、軽い力でも確実にドロチューブを固定させることができます。合焦ハンドル部には減速微動装置を内蔵しているので、細かく正確なピント合わせが可能です。フードはスライド式が採用されているのでコンパクトに収納できます。
別売の補正レンズには焦点距離を短くし明るくするレデューサーと、焦点距離を長くするエクステンダーをご用意しています。レデューサーは レデューサーCR0.73×、 F3レデューサー0.6×、 645レデューサーQE0.72×の3種類が使用可能です。エクステンダーは エクステンダーQ1.6×(50.8)が使用できます。接続には別途接続環が必要になります。
システムチャート
写真/眼視
エクステンダーQ1.6X(50.8)
β-SGR(生産終了)使用 主焦点/RD焦点
ファインダーは別売となりました。 鏡筒バンド、 カメラマウント、接眼レンズ、 天頂プリズム等は付属しません。レンズ設計はFSQ-106ED鏡筒から変更はありません。
FSQ-106ED鏡筒からの変更部分
接眼体と鏡筒が直付けになり、CCA-250等で使用されている大型のカメラ回転装置をドロチューブに取り付ける形となりました。滑らかでガタの殆どない写野回転が可能で、ピント位置のずれ等の心配はほぼありません。接眼体全体が回転することがなくなりましたので、ファインダーが共に回転することが避けられるようになりました。
接続環はFSQ-106ED鏡筒の2インチ差し込みからねじ込み接続のものに変更されています。主焦点撮影は別売のお持ちのカメラに適合する カメラマウントDX-WRを取り付けることで行えるようになります。別売のレデューサーやエクステンダー等を併用する際にはさらに接続環の追加が必要な場合があります。
FSQ-106EDP鏡筒の特徴
スポットダイアグラム
鏡筒単体
レデューサー併用時
大きなイメージサークルの周辺部まで平坦な像を結ぶ撮影用に適した鏡筒です。眼視用としても優れた性能を発揮できます。スーパーEDガラスを2枚に採用した4群4枚のレンズ構成で、各収差を良好に補正しています。イメージサークルはφ88mmあり、その周辺部まで針の先で突いたような星像が得られます。
接眼体には精度・強度共に優れたスライドガイドを搭載した大型のものを採用し、低温時でも滑らかな動作を実現しています。ドロチューブクランプはロック時のピントズレがほとんどないラックギアを挟み込む新方式となり、軽い力でも確実にドロチューブを固定させることができます。合焦ハンドル部には減速微動装置を内蔵しているので、細かく正確なピント合わせが可能です。フードはスライド式が採用されているのでコンパクトに収納できます。
別売の補正レンズには焦点距離を短くし明るくするレデューサーと、焦点距離を長くするエクステンダーをご用意しています。レデューサーは レデューサーCR0.73×、 F3レデューサー0.6×、 645レデューサーQE0.72×の3種類が使用可能です。エクステンダーは エクステンダーQ1.6×(50.8)が使用できます。接続には別途接続環が必要になります。
主な仕様 | ||
形式 | 改良ペッツバール型 アポクロマート | |
有効口径 | 106mm | |
焦点距離 | 530mm | |
口径比 | 1:5.0 | |
イメージサークル | φ88mm | |
鏡筒径 | 125mm | |
全長 | 665mm(フード収納時570mm) | |
質量 | 約6.4kg | |
対物フード外径 | 145mm | |
ドロチューブストローク | 30mm | |
メタルバック(*) | 178mm | |
ファインダー | 別売 | |
備考 | フード摺動式 | |
(*)接眼体後端より焦点面までの距離 | ||
レデューサーCR0.73× 併用時 | ||
焦点距離 | 385mm | |
口径比 | 1: 3.6 | |
イメージサークル | φ44mm(光量60%) | |
F3レデューサー0.6× 併用時 | ||
焦点距離 | 320mm | |
口径比 | 1: 3.0 | |
イメージサークル | φ44mm | |
645レデューサーQE 0.72× 併用時 | ||
焦点距離 | 380mm | |
口径比 | 1: 3.6 | |
イメージサークル | φ60mm |
システムチャート
写真/眼視
エクステンダーQ1.6X(50.8)
β-SGR(生産終了)使用 主焦点/RD焦点